コスプレ撮影のトラブル回避

コスプレ撮影を趣味にしていて、ある程度周りの情報が入ってくると、トラブルの多さにびっくりします。Twitterが主な交流の場になっていて、140文字制限などで、ツイートの意味が曲解されたり等のトラブルも頻繁に発生しています。SNSでのトラブルは最高の対策はSNSをやらないこと。になってしまうので今回は撮影中や、撮影後のトラブルを中心に対策に付いて考えて見ようと思います。

ドタキャン対策

よくあるトラブルの代表が土壇場キャンセル。通称【ドタキャン】です。
色々と自衛手段はあると思いますが、完璧に回避することは難しいトラブルです。
ですので、ここでは被害を軽減するための方法を書いて生きます。

・撮影当日か前日に、「今日（明日）は宜しくお願いします」といった趣旨のメッセージを送る
※確実ではありませんが、ここで返信がない場合は遅刻やドタキャンの可能性が出てきます。予めドタキャンされるかも、ということが分かっていれば現地まで移動し切る前に行動の変更が出来るので時間の節約にもなるかも。
・個別予約制のスタジオ・イベントを利用する
※スタジオに到着後にドタキャンされ、相手分のスタジオ利用料も支払わされて当然だけど撮影出来なかった。という話しはよく耳にします。個別予約ならキャンセル料は発生しますが、自分の分だけで被害を少なく出来ます。
・グループ予約制の所を利用する場合は、相手方を代表とした予約をお願いする
※グループ予約の場合のキャンセル料請求は大抵代表者宛になります。被害額が大きくなりガチなので、ここはなるべく回避したいところ。

性的トラブル対策

性的嫌がらせ等は主に男性から女性に対して行われますので、対男性用を中心に書いて行きます。

SNSアカウントの見分け方。
作品が少ない：トラブルの度にアカウントを変えている可能性があります。
対策：初めましてで個撮（1対1での撮影）はしない。　友達が居ない場合は、カメラマン探しよりも先に一緒に遊んでくれる人を探しましょう。

ドタチェン

筆者の造語（土壇場チェンジの略）です。コスプレ撮影あるあるの一つとして、当日もしくは数日前に衣装が間に合わないので別キャラでも良いですか？という流れで衣装やキャラクターが突然変更されるという事があります。

正直な所、可愛いアイドルなどの女キャラ予定から、特に全く興味を持てないホモキャラクターへの変更などはタダの罰ゲームです。
ですが、撮影日程が近いと、スタジオもキャンセル料が発生してしまったりするので、渋々撮影せざるを得ない状況に追い込まれる事があるんです。

ぶっちゃけ、レイヤーさんは最初から変更後のキャラを撮らせるつもりだったりします。ですので、しぶしぶ撮影するくらいなら撮影自体をキャンセルしたり、リスケしてしまった方が良いです。

このトラブルを回避するには予約の必要の無いスタジオやイベントを利用することで、キャンセルのハードルを下げられます。ドタキャン対策にも有効ですね。

-雑談